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「臣女」を読みました

臣女

「臣女(おみおんな)」という本を読んだので、読書感想です。

著者は吉村萬壱さん、アメトークで知りました

私はそんなに読書する方ではないので、この方のことを今まで存じ上げなかったのですが、

芥川賞受賞作家さんなんですね。

「ハリガネムシ」という作品で芥川賞を受賞されております。

私が「臣女」を読みたいと思ったのは、アメトークの読書芸人の回で、光浦靖子さんが紹介していたのを見たからです。

普段、読書の習慣がないと本を読みたいと思っても、何を読んでいいのか分からないので、

読書芸人の回のように芸能人が自分たちのおススメの本を紹介してくれる番組は参考になるし、

気になる本が何冊か見つかるのでいいですね。

「臣女」あらすじ(ネタバレ注意)

高校の非常勤講師と短編小説の連載の仕事をしている主人公の浮気が原因で元教え子の妻が巨大化してしまう話。

アメトークで光浦さんが、妻が巨大化してしまって、物語の大半が排泄物の処理の話だけど、純愛、みたいなことを

おっしゃっていて、興味をもちました。

妻が巨大化しちゃって、排泄物の処理が大変って、ファンタジーでお笑いなのかな?と思って読み始めましたが、

全然、深刻なお話でした。

いきなり、巨人になるのではなくて、変形の痛みを感じながら、徐々に大きくなっていく妻がかわいそうでした。

主人公自身も妻を隠しながら、食事や排泄物の処理、仕事、周りの視線などでボロボロに。

でも、妻の巨大化によって、浮気相手に溺れていた主人公が妻への愛を思い出す、そんな感じです。

「臣女」感想

特殊な設定なので、読むのが辛い部分も多くありましたが、

どうなっちゃうんだろう、と続きが気になり、最後まで読むことが出来ました。

妻の奈緒美は何も悪いことをしていないのに、巨大化に伴う痛みに苦しんだり、見た目が醜く変形してしまったりして、

終始、不憫でした。

ラストがハッピーエンドなら、この作品に対する感想も変わったかもしれませんが、この終わり方だと、気になる部分も残るし、

すっきりしませんでした。(感じ方は人それぞれなので、妻は望みが叶ったんだし、ハッピーエンドじゃないか、と思う方も、

いらっしゃると思いますが。)

でも私が最後まで読むことが出来たので、読みやすい作品だと思います(笑)

図書館の利用について

「臣女」は本屋さんで購入したのではなく、図書館で借りて読みました。

好きな本なら買いますが、初めて読む作者の本はよほど気にならない限り買いませんね。

図書館で借りてみて、すごく気に入ったので買ったことはありますよ。

市立図書館のHPで借りたい本を検索して、予約するシステムはどこでもあると思いますが、

数年前からよく利用しています。

近くの図書館にない本でも市内にあれば、一番近い図書館で受け取ることが出来るし、

自分で探す手間が省けるので便利ですよ(^ω^)

「臣女」はアメトークで紹介されていたので、たくさんの人が予約しているかなぁ、と思っていましたが、

予約人数は2人だったので、予約してから一か月後くらいで借りることができました。

テレビで紹介された本や、話題の新作などは人気があるので、予約50人とかになっていることもざらで、そうなると

忘れた頃に、通知メールが、なんてこともありますが、今すぐ読みたい!という訳ではないのであれば、

予約しておけば、無料で読めるのでいいですよ。

図書館から「予約されていた資料の準備ができました」というメールが届いたら、決められた期日までに、

図書館カウンターに行って、「予約していた本を取りにきました」と言えば、OKです!

とても便利です!(^^)!

期日をすぎるとまた、予約しなおさなければならないのでご注意を!                                (私は一度、メールを見逃していて人気な本だったので、予約しなおしたら10人待ちになってしまったことがあります

筒井 康隆さんの「残像に口紅を」という本もアメトークを見て気になり、予約したんですが、そちらは今も15人待ち状態なので、しばらくかかりそうです。

皆さんも、気になるけど買うのはちょっとなぁ、という本があったら、図書館利用してみてくださいね☆

気に入ったら、購入すればいいのです!

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