痛い!口内炎は何日で治るの??

年末年始の間、久しぶりに口内炎ができてしまい、痛くて食事を楽しめず、大変でした( ;∀;)
今回は口内炎の原因や治し方、どのくらいで治るかをまとめましたので参考にしてみてください。
目次
- 口内炎とは
- 口内炎の原因
- 口内炎の治し方、対処法
- 何日で治ったか
口内炎とは
口内炎とは頬の内側や歯茎、舌など、粘膜に起こる炎症のことで、痛みを伴います。
口の中は細菌が侵入、付着しやすく、侵入した菌が口内の傷に接触すること等によって炎症が起こるのです。
私は今回、下唇の内側にできてしまい、最初は食事中以外はさほど気にならなかったのですが、
炎症がひどい時は話すだけで痛かったです。
また、一度に複数できてしまうこともあり、ひどい方は口の中が口内炎だらけで食事できず、入院して点滴で栄養をとる
場合もあるそうです。
たかが口内炎と侮れないですよね。入院するケースはまれだと思いますが、口内炎1つできただけでも地味に辛いです。
口内炎にならないためには皮膚や粘膜を守るビタミンB群の含まれた食事をしたり、口の中を清潔にするなど、少し意識すると
良いと思います。
口内炎の原因
① 口内の傷に細菌が繁殖
口の中に傷があると、侵入した細菌が傷口に接触することによって炎症が起き、口内炎となります。
今回は違いますが、以前、頬の内側を噛んで傷ができてしまい、口内炎になったことがありました。
あと、ポテトチップスを食べている時、ポテチの角が口内に刺さって傷ができたこともありました(笑)
これらの傷は完全に自分の不注意なので、防げるものだと思います。
また、歯磨きする時に力を入れて磨きすぎて、歯茎が傷つくというケースもあるそうです。
口内炎にならない為に、口内に傷をつくらないよう気をつけましょう!
② 免疫力の低下
口の中は本来、粘膜で保護されていますが、免疫力の低下などの理由で炎症が起き、口内炎となります。
免疫力が低下する原因は、ストレス、睡眠不足、運動不足、食生活のみだれ、です。
仕事や学校のストレスなどはどうしようもないことかもしれませんが、
自分なりのストレス解消方法を見つけると良いと思います。
最近、あまりできていないのですが、ランニングはたくさん汗をかいて、ストレス解消にもなりますし、運動不足の解消にもなり、
ランニングした日は疲れてぐっすり眠れるので、免疫力低下予防にランニングはオススメです(^ω^)
食生活はカップラーメンを控えて野菜を積極的に食べたり、青汁を飲むのもオススメです。
要するに、健康的な生活をしていれば、免疫力は低下しないと思われます。
皮膚や粘膜を細菌から守る役割をしてくれるのがビタミンB2
皮膚や粘膜の健康を維持する役割を果たすのがビタミンB6
これらのビタミンが不足することによって口内炎の原因となります。
では、なぜ不足してしまうかというと、アルコール類や一部の食べ物の摂取によって、ビタミンB群が
大量に消費されてしまうからです。
まず、アルコール類は体内で分解する際にビタミンB群を大量に消費します。(特にビール)
辛い物や味の濃いもの、甘い物も分解する際、ビタミンB群がたくさん失われてしまうそうです。(ケーキ等)
私が今回、口内炎になった原因を考察
年末、職場の忘年会や友達との忘年会で短期間に大量に飲酒したことによるビタミン不足が原因だと思います。
飲酒しても、ちゃんと不足したビタミンB群を補うなど、ケアしていれば良かったかもしれませんが、
忘年会の日以外にも疲れてしまってちゃんとした食事をとらず眠ってしまったり、夕飯もカップラーメンで過ごすことが
年末に集中してしまったので、良くなかったと思います。
これまでも、飲み会が連続することはありましたが、その時は口内炎とは関係なく、二日酔い予防や健康の為、ビタミンの錠剤を飲んだり、納豆を食べたりなど、アフターケアを割と意識して行っていました。
今回の失敗を再び起こさない為、飲み会後のビタミン補給を次回から徹底していくつもりです(`・ω・´)
口内炎の治し方、対処法
口内炎になってしまったら。。。
できるだけ早く治したいし、悪化させたくないですよね!?
そのためには、まず口の中を清潔にすることです。
食事の後は、傷や炎症を悪化させないように、丁寧に歯磨きしましょう。
いつものように磨くと、口内炎に当たって痛いし、傷が広がってしまうかもしれないので、優しく磨きます。
うがい薬で20秒間うがいするのも効果的だそうです。
また、口内を乾燥させないように、こまめに水を飲むのも大事です。
そして、食べ物が重要です。
熱い物、辛い物、味の濃い物は口内炎を刺激してしまうし、食べると染みるので控えたほうがいいでしょう。
飲み物も炭酸は刺激があるのでやめたほうがいいでしょう。
もちろんアルコールは治るまで控えた方がよさそうです。
ケーキやラーメンもダメです。
では何を食べればいいのか?というと、
ビタミンB₂、B6が含まれた食品をたくさん摂取して、粘膜を強くし、早く治るように、食べるものに気を付ければいいのです。
口内炎の時にオススメの食べ物
ウナギ、マグロ、カツオ、納豆、卵、乳製品、レバー、海藻、ニンニク、バナナ、鶏ささみ、青魚
私は、ヤクルトを飲んだり、牛乳で割った青汁を飲んだり、マグロのお刺身、納豆ごはん、うな重を意識して食べました。
カップラーメンやポテチは食べたかったけど、我慢し、お酒も治るまで飲みませんでした。
ウナギは摂取しなきゃ、と思っていましたが、中々、食べにいけず、お店に行っても、年始だから混んでいて入れなかったり
お店が休みだったりして、口内炎になってから5日目くらいでやっと食べることができたんですが、しっかり味がするのに、
口内に優しく、全く痛みを感じることなく食べることが出来たのでとても良かったと思いました☆
口内炎になったらうな重やひつまぶしがオススメです(^ω^)
高いので、頻繁に食べるものではないけれど、口内炎になってしまったら思い切って高いウナギを食べに行ってみて下さい!
私が食べたものは下から2番目のお値段のうな重だったんですが、(3024円)美味しかったし、
これのおかげで治ったような気がしています。
マグロのお刺身は積極的に食べたり、回転寿司にも行きましたが、お醤油が口内炎にとても染みて痛かったです( ;∀;)
何日で治ったか
私の場合ですが、口内炎を発症した日から数えて10日目で完全に治りました(^ω^)
9日目には、ほぼ痛みはないという感じでしたが、できた時と同じような違和感がまだありました。
うがい薬でうがいはしなかったので、それをやったり、ウナギをもっと早い段階で食べていたら、
もうちょっと早く治ったかもしれないな、と思います。
ですが、今回は食べ物に気を付けた成果か、口内炎がそれほど悪化することなく、治ったので良かったです。
私の母はウナギが嫌いでなぜか、私も嫌いだと決めつけられていて、長年ウナギから遠ざかっていたのですが、
お店で食べるウナギはとても美味しいですね。
それに気づけて良かったです。
もし、また口内炎になってしまったら、早い段階でウナギを食べて、うがい薬も試して、10日よりも早く治るのか試してみます。
(口内炎にならないことを祈りますが。。。)
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