【パワースポット】行天宮(シンティエンコン)ですべき事【台湾旅行最終日】
台湾旅行3日目はとうとう最終日です。
空港までのバスとガイドさんが午後2時にホテルのロビーに迎えに来てくれることになっていたので、
あまり時間がありません。行きたかった所にはもう行けたし、どこにいこうか朝考えて、
ホテルから歩いても行ける、行天宮(シンティエンコン)というお寺に行ってみることにしました。
行天宮は台北で一番人気のお寺だというし、パワースポットなんだそうです(*^-^*)
台湾旅行最終日の朝
最終日の朝は午前6時頃には目が覚めていて、行きたい所はないかスマホで探しました。
どうしても行きたかった所には、初日と2日目で行けたし、他に行きたい所もあるっちゃあるけど、
午後2時には帰りのバスに乗らなければならないので、あまり遠出はできない、ということで、
ホテルから歩いていけそうな所で、行天宮(シンティエンコン)というお寺がパワースポットで人気だというので、
行ってみることに決めました!
同行者は基隆にあるお店でパイナップルケーキを買いたい!とずっと言っていたので、そこにも行こうという話になりました。
ですが、目的のパイナップルケーキが売っているお店が基隆のどこら辺にあるのかいまいちよく分からず、
時間がないのに迷ったら大変なので、ホテルの人に行きかたを聞いてみることにしました。
(ホテルの方はホウトンに行く時も行き方の書かれた紙をくれたり、フーフークリームが売っているお店を調べてくれたりして
とても親切でした。)
すると、このお店はわざわざ基隆に行かなくても、台北市内にありますよ。
との回答が!!ホテル周辺の地図にも載っていたようで、〇印をつけてくれました。
ホテルからひたすらまっすぐ、大きな通りを2つ越えたあたりなので、15分くらい歩けば着きそうな感じです。
もし、基隆駅に行っていたら、電車で片道40分はかかりそうなので、聞いてみて本当に良かったです(^^;)
私たちが泊まったホテルは、ビュッフェスタイルの朝ごはん付きだったので、朝ごはんを食べて、
帰りの荷造りをし、大きなスーツケースは預けて出発しました!
ちなみに朝ごはんはとびきり美味しいわけでもまずいわけでもない、とった感じでした。
数種類の具材の中から中身を指定できて、その場で作ってくれるオムレツが新鮮でした。
具材は全部でもOKです。私は2日目の朝はよくシステムがわからなかったので、全部入れて貰い、
3日目の朝はチーズとコーンとベーコンだけにして貰いました。
(でも、オムレツってわざわざ台湾で食べなくてもって感じですよね。。w)
行天宮(シンティエンコン)へのアクセス方法
行天宮は行天宮駅の3番出口から出て、交差点の方へ向かえばすぐなんですが、
ホテルの最寄り駅から行天宮駅に行くには距離は近いのに乗り換えをしないとならず、
めんどくさいと思ったので、歩いて行くことにしました。
行天宮の場所はホテルで貰った地図に載っていたので、地図見ながら歩いていったら、
ほぼ迷わずに行けました。
(途中、小さなお寺のようなものがあり、行天宮かと思ってしまいましたが、小さすぎたので、違う気付きました。)
25分くらいで着いたと思います。
民爟東路1段という通りを挟んだ向こう側に行天宮がありました!
行天宮(シンティエンコン)ですべき事
行天宮のご本尊は三国志の英雄、関羽です。
関羽は死後、商売や勝負運の神様として祀られているのです。
私は、行天宮のことを事前には何も調べていなかったので、パワースポットであることと、台北で一番人気なお寺ということくらいしか知りませんでした。行天宮ではすべきことがたくさんあると後から知って後悔しました( ;∀;)
なんと行天宮ではお線香やおみくじ、お祓いまで無料でやって貰えるというのです!
無料といっても寄進箱というものにいくらかお金をいれるのがマナーだそうですが、お祓いなんて日本でやってもらおうとしたら、
何千円もしくは何万円も取られることもざらなので、良心的なお寺だと思いました。
そして、平安カードというお守りも、本堂左側の事務所で貰えるんだそうです!!
行天宮には行くことは、朝、急遽決めたので、なんにも知らなくて後悔です。。
参拝方法などは日本語にも対応している案内パネルを見たり、日本語ができるスタッフもいるそうなので、
利用すると分かると思います。
次回、行ったら、ちゃんとお線香を貰って参拝して、仕事運がよくなるようにお祈りして、お祓いもしてもらって、おみくじもひいて、平安カードも貰いたいと思います!!
行天宮でしてもらえるお祓いとは、「収驚(ショウジン)」というもので、青い法衣を着たボランティアの女性が行ってくれるそうで、
並ぶみたいです。
台湾では人は驚かされたり、強いショックを受けたりすることで、
魂が身体から抜けてしまう、といわれているそうで、魂が抜けたまま生活していると、
体がだんだんと衰弱し、無気力状態になってしまうというのです。
この「収驚」というお祓いを受けて魂を戻すことによって体調もよくなり、やる気もでてくるんだとか。
よく泣いている子供に行うことで情緒を安定させる効果もあるんだそうです。
収驚を行ってもらえる時間は休日は12時から21時
平日は11時20分から21時だそうです。
(ただし、祭事がある場合などは時間に変動があります。)
青い法衣を着たスタッフに、名前、住所、生年月日を伝えて、お線香の煙をかけて貰えば終了みたいですよ。
名前、住所、生年月日はあらかじめ紙に書いて持参するとスムーズだと思います。
最近、なんだか体がだるいし、やる気がでないなー、なんて人は行天宮に行って、収驚をしてもらうと良いと思います♪
本人が行かなくても、その人がよく着ている衣服を持参してお祓いしてもらっても効果があるそうですよ。
私が行ったのは日曜日でちょうど参拝客がすごかったので、手洗い場でお清めして、お経を聞きながら、周りの人の真似をして、
お辞儀したり、中をぐるっと回ってみたりして、帰ってきてしまいました。
参拝して、お祓いをしてもらって、おみくじをひいて、(おみくじは台湾人でも読解が難しい中国語で書かれているそうなので、
解説してもらわなければならない)平安カードを貰うとすると結構時間がかかりそうですね。
平日のほうが空いていそうな気がします。
行天宮の中の池には立派な鯉がいました。
暑かったのですが、池の周りは涼しげでした(^ω^)
隅っこの一角には可愛い金魚も数匹いました。
たぶん、ランチュウだと思いますが、ぷくぷくしてて、可愛い金魚でした♥
行天宮の地下街には日本語OKな占い店がたくさん。
テレビでも紹介されたくらいでよく当たるんだそうです。
日差しが強く暑かったので、地下に降りたら、占い通りで、日本語で客引きされましたが、占いはしませんでした(笑)
李製餅家 パイナップルケーキの話
行天宮から出ると時間は11時半くらいで、同行者がご希望のパイナップルケーキが売っているお店に向かうことになりました。
ホテルで貰った地図に載っている、李製餅家というお店を地図を見ながら目指します。
行天宮駅から電車に乗っても良かったんですが、良さそうなお店があったら、お買い物したり、なにか食べたりしたかったので、
歩いていってみることにしました。
地図を片手に30分くらいで、迷うことなく李製餅家に到着しました。
台北市内の李製餅家の店員の方は日本語も英語も全然通じなくて、同行者はパイナップルケーキのイチゴバージョンも欲しかったようなのですが、そのことは聞き出せませんでした。どう見てもイチゴ味は売っていなかったし、見えない所にあるというのも考えにくいので、
パイナップルケーキイチゴバージョンは、季節ものなのか、基隆のお店限定なのか真相は謎です。
李製餅家のパイナップルケーキは甘さ控えめで、100年前から伝統の素朴な味のクッキー生地がとにかくおいしい
とお土産に大人気なんだそうです。一個でも買うことができるし、値段も安いと思いました。
私は、24個入りで400元(約1,560円)のものを1箱お土産用に購入しました。
ちなみに2日目のツアーで連れていかれたぼったくりお土産店のパイナップルケーキは6個入りで280元(約1,092円)でした。
李製餅家のパイナップルケーキは1つ6.5円なのにたいして、ぼったくりお土産店のパイナップルケーキは
1つ182円です( ゚Д゚)
ぼったくりお土産店のパイナップルケーキも美味しいんですが、高すぎます。
コンビニで12個入り100元のパイナップルケーキも買いましたが、それと比べても李製餅家のパイナップルケーキは
安いし、とても美味しいので、オススメです。
(ただし、賞味期限が一週間しかないので、買いすぎにご注意です)
ホテルからバスで空港へ 帰国
お土産に美味しいパイナップルケーキも買えたし、後は帰るだけです。
換金した台湾のお金も残りわずかとなってしまったので、李製餅家からホテルまで、林森公園を突っ切って
歩いて帰りました。公園には日本では見たことがないような鳥がいたりして、ベンチに座って休憩したりしながら、
歩いてホテルまで戻りました。
帰りのお迎えは、14時にホテルのロビー集合だったので、少し前から待っていました。
初日のお迎えと2日目のツアーのガイドさんは女性だったのですが、最終日のガイドさんは、
太った男性でした。
一緒に空港まで帰るお客さんたちの点呼が終わると、バスに乗り込んで空港へ。
帰りの飛行機は、17時なのに14時集合なんて随分早いな、と思っていたら。。。。
またしても、2日目のツアーの時とは別のぼったくりお土産店につれていかれてしまいました( ゚Д゚)
別の場所、別のお店でしたが、売っているものはほぼ同じで、2日目になんとなく買ってしまった6個入りで280元、4箱かうと1000元、というパイナップルケーキも売っていました。
ぼったくりお土産店で欲しい物なんてないのですが、バスが出発する時間まで結構あったので、試食したり、
近くのコンビニで飲み物を買ったりして、30分だか40分、時間をつぶしました。
次、台湾に来たときは、行きと帰りのバスツアーも頼まないので、自力で空港まで行った方が、
時間の無駄がないな、と思いました。
お土産タイムが終わると、やっとバスが迎えに来てくれて、空港へ連れて行ってくれました。
桃園空港についてバスから降りると太ったガイドさんが、飛行機のチケットを発行してもらう場所まで案内してくれて、
そのあとは、一緒にホテルからバスでやってきたツアー客たちとは解散となりました。
チケットの取り方がよくわからなくて、適当にポンポン押していたら、同行者と離れた席になってしまいました。
慣れている方は、ちゃんと隣同士の席のチケットをゲットできていたようですが、
一緒にバスに乗ってきたお客さんでご夫婦や友人同士のはずなのに、飛行機の席が離れている人達を何組か目撃しました!
(ガイドさん、連れのもの同士で席が隣になるやり方教えてくれればよかったのに!!!)
お友達同士のご婦人は飛行機が離陸する直前にCAさんを呼びつけて、席の変更をしてもらっていました( ゚Д゚)
(何事かと思ったら、席の変更とは迷惑な。。。)
帰りの飛行機はひどく揺れることもなく、日本時間午後9時ごろに無事成田空港に到着。
初めての台湾旅行では色々と学ぶことがたくさんありました。
また近いうちに、行きたいです!!!
台湾旅行についての記事はあとお土産編を書く予定です(^ω^)
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